=6月=


6月
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6月25日(火)
【田んぼの水はどこから】
田んぼの様子を見に行った日。以前から気になっていた,田んぼの水はどこから来ているのだろう。ということを探ることにした。
田んぼの給水口から用水路をたどってみると,一本は川からだった。
もう1本のルートがあると言うことで,米づくりのプロに話を聞いた。
天水による先谷池というため池があった。田んぼから約3`山に登ったあたりにあった。渇水の時,栓を抜いて池の水を流すそうだ。実際に栓を抜いて水を流すところを見せてくださった。「わぁ〜すげー。」歓声があがった。「田んぼまではどれくらいの時間で到着するんかなあ。」素朴な疑問だった。
その後,山の中に作ったパイプラインの出口や,サイフォンなどを見学した。至る所に昔の人の知恵と工夫が見られた。
【米づくりの秘密についてプロにたずねよう】

米づくりについて調べていくうちに,さまざまな疑問がわいてきた。
調べて解決できることもたくさんあったが,実際に尋ねてみたいということで米づくりのプロ結石さんと田んぼを貸してくださっている宗近さんに質問をした。

≪児童の質問≫
米づくりをするのにどういう工夫をしているのですか。 農薬は人に害があるんですか。
おいしいお米を作り秘訣は何ですか。  作り始めて何年ですか。
米の品種はなんですか。       農薬は使っているのですか。
特に一番大変な仕事は何ですか。   どうして米づくりをしようと思ったのですか。
米づくりをしていてよかったなと思うことは何ですか。  
いつも苗を見ているんですか。 ☆肥料はどんな物ですか。
鳥を防ぐのにかかし以外にどんな物がありますか。  
鳥以外に何か困ったことはありますか。 ☆水の管理はどんなことをするんですか。
  など
質問してわかったこととさらに調べてみたいことを各班でまとめた。
まとめていくうちに,もっと調べてみたいこと
もでてきた。
6月
【バケツ稲の観察】
 分けつを重ねていく様子を観察した。株が増え,稲が高く生長すること以外にも水の中の生き物に関心を持つ子もいた。

≪児童の観察記録より≫
(別紙参照)


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