性教育参加日のとりくみ

11年度(平成12年1月20日)の授業内容について、紹介します。

学年
主 題
ね ら い
1年
赤ちゃんはどこから ・ 赤ちゃんの誕生について、赤ちゃんは、お腹の中で大きくなり、「赤ちゃんの通り道」を通って生まれてくることを知る。
・ 自分が家族に見守られて誕生し、成長していることに気づき、家族への感謝の気持ちや自分の体を大切にしようとする心を養う。
2年
赤ちゃんが生まれる ・ 生命誕生のしくみや赤ちゃん誕生までの様子について知り、生命の大切さに気づく。
・ 母親や家族に感謝の気持ちをもつ。
3年
男の子
女の子
・男女それぞれ性器や体つきなど違いがあり、その役目について知り、男女の特性をお互いに認め合い、男女協力して楽しく生活できる態度を養う。
4年
生命の誕生 ・ 人間の生命誕生の仕組みを科学的に理解する。
・ 命を大切にできるようにする。
5年
命・性・家族 ・ 二次性徴について、単なる知識として学ぶのではなく、
赤ちゃん誕生というドラマを通して、「命・性・家族」について深く考えさせる。
6年
エイズと人権 ・東森二三子先生の講演・保護者と懇談・ エイズのしくみについて知る。
・ エイズに感染した人に対して、心の支えが大切なことを知る。