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中島公園をご利用される前に・・・
 中島公園は旭川ダムで釣りを楽しむ人のために、地域により共同管理されてきた公園です。何年か前まで、ただの草深い河川敷だったこの場所が、現在の中島公園になるまでをご紹介します。
 今でこそかなり広い敷地を持つ「中島公園」ですが、つい数年前まではただの草深い河川敷(というよりヤブ)でした。それ地元の去R本重機の社長、山本照正さんが、子供の遊び場として借りたいと、地元の声をまとめ、町に申し出て、平成5年に許可をもらいました。山本さんは自分でユンボを動かして、荒れたヤブを整地して広場を作りました。それが中島公園のそもそもの始まりです。
「そしたら、ここを釣りの大会に使わせてくれ、いうて来る人らがおってな」(山本)
こうして、NBC(日本バスクラブ)チャプターなど、ブラックバス釣りのトーナメントが開催されていくうちに徐々に整地され、平成13年にはブラックバスの全国的な大会『JBワールド』が開催されるまでになりました。
 一方、旭川ダムは有名なヘラブナの釣り場でもあるため、地元漁協と話し合って、中島公園にあるスロープを利用するNBCチャプター会員のボートを登録制にしました。それにより、ボート横には登録番号を明記、ヘラブナ釣り師の目の前をデッドスロー航行しなかった、などのマナー違反はチェックできるようにし、またその番号を旭川ダム水上安全委員会が管理することにしました。登録人数は今や約900人にのぼります。
 ところがNBCチャプターに加盟していない釣り人に関しては事実上チェックすることができないため、中島公園以外にも点在するスロープからおろされたボートが近隣に迷惑をかけてもチェックできないという問題が残りました。そこでその問題を解決するため、水上安全委員会登録する人も増加の一途だったこともあり、水上安全委員会が母体となって『中島地区河川管理組合』を設立、中島公園以外のスロープを閉鎖し、中島公園のスロープだけを有料で使用してもらう、という現在の形に至っています。
 その『中島地区河川管理組合』の組合長は先述の山本さんです。山本さんは有料スロープオープンに際して、設計図を県に提出しています。その内容は、大型スロープ×2、駐車場拡充、キャンプ場、シャワー、トイレ、売店、管理事務所棟・・・、それに釣った魚をキープするための池!
実はこれは完成した際はこうなりますよ、という最終設計図です。これら施設の建設資金はすべて、これから集める・・・つまり、旭川ダムの『中島地区河川管理組合』の組合員になってくれた皆さんの使用料にかかっています。予算は利用者が増えればその分だけアップします。どんどん利用して、よりよい中島公園をつくっていきましょう!



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