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ログハウス造り日記 2003年9月 |
9月1日(月)
曇り時々晴、4時頃より雷雨。 多目的室の床張り、完了。 5時半撤収。
9月2日(火)
晴。 午前中、東側寝室の床張りとログ壁のコーキング。 午後、同じく東側寝室の床張りで、3/4終了。 5時半撤収。
9月3日(水)
晴、2時過ぎ一時雨。 1週間ぶりにお休みして、落合・久世に買物。
9月4日(木)
晴時々曇り。 空気の清んだ、暑い一日だった。 午前中、廊下・リビング・水回り空間の床張りの段取りを検討。 共通の床空間なので、まずリビングの西側から張り始めることが必要なことが分かったので、その部材を取り出す。 午後、リビングの床材をカットの後、西側寝室の床張りを1.5枚残して終了。
9月5日(金)
晴時々曇り。 午前中、根太の長さと角取りの大きさを再調整。 廊下の根太受けを設置後、根太にベニヤ受けを取り付けてから、根太を設置。 午後、断熱材受けのベニヤ板の実寸を測り、カット。 断熱材を入れる前に、両横のログ壁にサンダー掛け。 6時前撤収。
9月6日(土)
曇り時々晴、昼前後ポツポツと雨。 午前中、私は廊下に断熱材の設置、主人はログ壁の外回り高いところのコーキング。 午後、リビングの根太の設置に移り、2列終了。 6時撤収。
9月7日(日)
晴。 リビングの根太の設置。 6列目まで終了。 帰り大黒目に寄って、シュンスケ(子猫)を連れて帰る。
9月8日(月)
晴。 リビングの根太の設置と断熱材受けのベニヤ板を採寸。最後の10列目を残して終了。 5時半撤収。
9月9日(火)
曇り時々晴。 午前中、リビングの断熱材受けのベニヤ板をカット。 午後、リビングの1/3くらいまで、断熱材を設置。 お風呂の前の大引きと根太設置の準備として、その空間の片付け。
9月10日(水)
今日は早朝から雨。 日中も降ったり止んだり。 午前中所用で津山へ、帰りに鏡野町の知人宅に立寄り、最近近くでBigfootのログハウスを新築したというYさんを訪ねて見せてもらう。 午後は落合・久世へ買物。 途中落合のI社に立寄り、来週あたまに水周りの配管工事を依頼する。 温水器も、先に配管・設置しておいて、電気の取込み時に線をつなげばよいとのこと。 発注・設置を依頼。
9月11日(木)
晴時々曇り。 午前中、水周りの空間の床張りに備えて、主人はログ壁のサンダー掛け、私は外で草取り。 午後、ログ壁の隙間のコーキングの後、水周りの空間の採寸を終え、根太受け・大引き・根太のカット。 帰る前に、大引き設置用の安心束をグルーで留めて帰宅。 6時撤収。
9月12日(金)
台風14号の影響で曇り、午後3時頃より雨。 午前中、昨日カットした根太の材をもう一度外に取りだし、外で角取り加工。 断熱材受けのベニヤ板受けもカット。 午後から、主人が外回りログ壁のコーキングをしている間、私はリビング1/3のスペースの残りの2列の断熱材設置。 その後大引きを設置し、根太にベニヤ受け材を設置。 5:50PM撤収。
9月13日(土)
台風の余波で曇、強風、午後一時雨。 午前中、水周りの根太の設置に取りかかったが、隣接する北側寝室の床とバリアーフリーにする為には、根太の高さが少し高いことに気付き、もう一度外に取り出し、角取り加工の部分の調節の後、2本設置。 午後、残りの6本も設置の後、断熱材受けのベニヤ板の採寸・カット。 これで、いつ水道・温水の配管に来られても準備OK。 5時半撤収。
9月14日(日)
晴。 午前中、昨日カットしたベニヤ板を入れてみたら、1列を残して、すべての列の巾がきつく入らない。 仕方なくもう一度外に出して、すべて1cmだけカット.その後、お風呂のふち周りの基礎にのせた根太を固定のため、垂木と同じ様に間に材を入れる。 昼食の後の休憩が終わった頃、昨日の強風の後出て来た私のアレルギー症状がひどくなったので、自宅に帰ることにして主人に送ってもらう。 主人はその後現場に戻って、北側のログ壁面のコーキングを終了、6時前に帰宅
9月15日(月)
晴。 薬を飲んで、私のアレルギー症状は少しおさまって来たが、疲れも出ているので、私は今日一日家で休養。 主人一人で現場へ。 午前中は、以前取付の時不具合のあった北側寝室の東側窓を再調整に成功、クサビにピンを打って固定。 午後からクサビの余分な長さをカットして外側のカバーボードを設置。
9月16日(火)
晴。 今日はI社から水周りの配管に来る予定なので、主人が一人で7時半過ぎに現場へ。 9時すぎになっても現れないと言う電話を受けて、I社にコンタクト。 ハッキリと今日と約束したつもりではなかったようで、再度交渉の結果、明日朝一番で来る事に決定。 急遽明日の休日を繰り上げて今日に変更。 アレルギー症状を見てもらいに津山の耳鼻咽喉科へ。 午後は津山から直接久世へ回って買物して帰宅。
9月17日(水)
晴。 今日はI社が配管に来る予定なので、主人だけいつもより早く7時半に出かける。 途中、造作壁の厚さ(巾)やトイレ・洗濯機・洗面台などの設置位置の確認の電話が入る。 造作壁の間柱は45x95なので95の方を壁の厚みになるように使い、壁板は16だがへこみなどもあるそうなので15ミリと考え、95+30で約130ミリで行くことになった。 午後から私も一緒に出かけ細かい要望などを確認。
(1) 洗濯機の給水も、立ち上げではなく、パンの中(角)にスイッチとホースが内臓型になっているのをそのまま利用する形にした。 これで洗濯機の正面奥の水道の立ち上がりと蛇口の空間がすっきりすると思う。
(2) 洗面台は入口の造作壁から10cm放して設置。 洗濯機パン(65X65cm)は奥のログ壁にくっつけて置くと、間が30cm弱出来て、必要なら隙間家具が設置できそう。
(3) キッチンの方も、後で追加で食洗機をつけたい場合は、点検口が近いので、そこからもぐって給水管を分岐することが出来るそうなので、今回はその準備はしなかった。
(4) ユニットバスの換気扇からのダクトを北側壁面のどこに出すかで協議の末、一番表〈西〉側の桁から二番目のログに換気扇からまっすぐダクトを伸ばす形に決めて、穴をあけて終了。
(5) キッチンの換気扇の穴は、換気栓を設置の時にあらためて検討することになった。
9月18日(木)
晴。 今日は一日主人と手分けして別の作業。 私は、リビングの断熱材を設置。夕方全部終了。 主人はリビングの両開きドア ― 室内の床の高さとバリアーフリー仕上げにする為に、昨日一度ドアをはずし、ドアの下のログを3cmほど削った。 今日はそのけずった部分を水平にきれいにしたり、センター真下にあったボルトをけずったり下準備をしてから、午後ドアをもう一度入れなおし。 床と面一になったし、真中のハンドルとラッチが前よりも軽く入るようになった。 大成功! 5時半撤収。
9月19日(金)
曇りのち雨。 断熱材の設置、すべて終了。 リビングの両開きドア、調節終了で外側のカバーボードを設置。 シュンスケを連れて来る。
9月20日(土)
曇り、お昼すぎから雨。 朝現場に着いて見ると、既にI社の人が温水器を持って来て設置している。 製品が思ったより早く到着したようだ。 先日配管が終わった部分について、冬場の凍結による破裂が心配になってきたので、床下・屋外の配管をすべてカバーをつけてもらうことにした。
私たちの作業は、東側のログ壁外側のコーキング。 リビングの床張り―西側から初めて玄関からのドアの位置まで10枚終了。 5時過ぎに終了して、大黒目に寄り、お彼岸の花枝を切らせて貰って帰る。
9月21日(日)
四国沖を通過中の台風の影響で、曇り時々晴。 今日は休みにして、所要で津山へ。 夕方、お彼岸のお墓参り。
9月22日(月)
朝から急にに冷え込んで曇りで風も強く寒い一日だった。 午前中、屋外にブルーシートでカバーして保管していた室内ドア6枚を梱包を解き、それぞれの部屋に搬入。 午後、玄関からリビングへの扉を設置。 玄関の上がり框とリビングの床と扉の下ワクの高さをバリアフリーにする為に手間取ったが、きれいにおさまった。 クサビをビス留めして、5時半撤収。
9月23日(火)
朝から曇り、夕方から雨で肌寒い一日だった.〈津山での最低気温12.9度) 昨日入れた、玄関からリビングへのドアの高さにあわせてバリアーフリ―になるようにリビングの床張りを始めたが、ドアの高さがギリギリなので開閉の際に床に擦れてしまう。 ドアの高さをヒンジの金具で調節したり、床板を強く釘で打ったりしながら、ドアの巾、あと2−3枚で終わりのところまで張ったが、最後になってどうしてもこすれてドアと床が傷ついてしまいそうなところまで行ってしまった。 金具での調整も最後の限界の高さになったので、このままでは将来的にドアが更に落ちて来た時に調節のしようがなくなるので、床張りはこれまでにして、後日ドア全体の高さを再調整することにした。 どっと疲れる! 6時撤収。
9月24日(水)
明け方より雨が降ったり止んだりの一日だった。 午前中所用で津山へ、午後から母の定期検診と買物に落合・久世方面へ。 作業は一日休み。
9月25日(木)
雨のち晴。 部材が入って来てから1周年記念でお休みにして、お赤飯を作ってお祝い。 何事も無く元気で無事に1年作業が進められてよかった! あともう少し、頑張ろう! 大黒目に赤飯を届けて、シュンスケを連れて帰る。
9月26日(金)
快晴。 午前中、玄関ホールからリビングへのドアを一度はずして、足元に高さ調節の為の野地板を入れた。 午後、建具取り付け用のクサビを作ってから、ドアの高さ調節。 ドアの下ワクが面一になっていないので、完全なバリアーフリーにはならないが、リビングの床板との隙間を十分取れたので、ヒンジ調節をしないでもこすることはなくなった。 将来的にも、ドアが下りてきた時に、ヒンジで調節する余裕を持たすことも出来た。 明日から又、リビングの床張り作業に戻れる。
9月27日(土)
秋晴れの心地よい一日だった。 リビングの床板を2枚張ったら、次は西側寝室のドア。 開口部の上端がログの厚みの真中で終わっている為、Tバーの上のキーウエイが半分しか切れ込みが入っていないので、ドアを入れる前にその始末に掛かる。 (他の2つのドアの開口部も同様なので、全部で3ケ所を同時にやってしまうことにした。) 午後から西側寝室のドアを入れる。 出来るだけ段差を小さくしたいので、玄関ホールからリビングへのドアと同じ様に、下に野地板を入れてその上にドアを乗せたが、既に張り終った寝室の床板の高さとの関連でうまく調節出来ない。 5時半過ぎたので、今日は中途で終了、明日に繰り越すことにする。
9月28日(日)
秋晴れ。 午前中、西側寝室へのドアの高さも、基本的に、玄関ホールからリビングへドアと同じにすることに決め、ドア下のクサビの高さも同じに調節して、まずまずの状態に入った。 午後、クサビにピンを入れ、クサビをカットして、ドアの設置は終わり、リビングの床張りに移る。 床材を10枚カットして、2枚を張った。 5時半撤収。
9月29日(月)
秋晴れ。 リビングの床張り―開口部のところまで終了し、開口部は通しの床材で張ることになるので、玄関から見ず周りの床張りと足並みを揃える必要があり、リビングは休止して、玄関の上がりがまちの仕上げに移る。 根太の端に、根太と同じ材でカバーし、その上に床材を張って行く下準備をする。 5時過ぎで終了。
9月30日(火)
朝方冷え込んだが、昼間は気温も上がり、秋晴れの上天気。 午前中、玄関ホールの分の床材をカット。 午後から張る。 造作壁面と風呂ユニット東面の仕上げで手間取ったが、考え抜いた方法でうまく床材の面がリビングと合うという目途がたった。 5時半撤収。