ごぞんじですか?点字ブロック

「点字ブロック」は視覚障害者の方が歩く時の大きな支えです。
この点字ブロックには、2種類あり、また、色彩が黄色であることの理由をご存知でしょうか?


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誘導ブロック

視覚障害者の方の進むべき方向を教えるブロックです。このブロックを頼りながら歩いていきます
警告ブロック

「注意をしなさい」という意味のブロックです。
曲がり角や横断歩道の手前など注意が必要な所に敷設してあります。

点字ブロックの色が黄色なのは、弱視の方が見やすいからなのです。
しかし、このところこの点字ブロックの色が美観重視の考えから白い色に変えられたり、ブロックの大きさが小さくなるなど視覚障害の人にとっては非常にわかりにくくなってきています。

視覚障害者の人にとって歩く時の大きな手助けである点字ブロック、しかし、せっかく敷設してあるこのブロックも、その上に自転車や自動車などを停める人がいるため、誘導ブロックを頼りに安心して歩いていて、かえって、危険な目にあう事態がでてきています。点字ブロックの役割についての正しい理解を持ってほしいと思います。

みんなの理解と協力で
安心して外出できる街が!


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引用資料

障害者介助へのアプローチ

***介助方法のしおり***

製作
”車イスとともに”をつくる会
=車イス愛用者とボランティアの仲良し4人組=
津山市社会福祉協議会
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