ARTS&CRAFTS VILLAGE OKAYAMA
WEAVING and SPINNING STUDIO

ATELIER MUKI

手織り・手紡ぎ工房アトリエ夢木は校舎1階の教室です。誰でも使える織り機SAORIを使って、心の赴くまま自由に織物を楽しむ工房です。
できた織物はタピストリーとしてそのまま飾ったり、マフラーや服に仕立てて着て楽しんだり、また椅子の座やクッション、小物などを作ったりもしますが、基本は何ものにもとらわれず、自由に気楽に織りを楽しむこと!
むずかしい決まりはいっさいありません。誰でも気軽に織物を体験できます。あなたもぜひどうぞ!

 

●●「さをり織り」って?●●

1913年生まれの城みさをさんが57歳のときに始めた自由な手織り。規制概念にとらわれず、人間が本来もっている感性の赴くままに織ることを楽しもうと提唱しています。それを可能にしたのは簡単な操作で織れる足踏み式織り機SAORIで、改良を重ね、糸をかけたままで折りたためる織り機もあります。好きに好きに織るから障害をもった人たちにも使いやすく、かえって優れた芸術作品が生まれています。
大阪、中津に本部、全国に10の直営店、多数の姉妹教室があります。
詳しくは http://www.saori.co.jp
アトリエ夢木も姉妹教室のひとつ。原田豊美(長尾豊美)はさをりリーダースコミッティのメンバーで、城みさを著書『新・私の手織りSAORI』(ぶどう社)の英訳本『SAORI Self-discovery through Free Weaving』の企画、翻訳に関わったり、イギリスなどへのさをり紹介企画を行っています。

 

●手織り

Weaving
たくさんあるカラフルな糸棚から自分の好きな糸を選んで、縦糸を張り、好きな作品を織ることができます。
1日体験教室は随時開催。初めての人もマフラー、ランチョンマットなどを織ってかえることができます。


織り機はさをり機がメインですが、スウエーデン製グリモクラやカナダ製ルクルークなどの大型機、木枠や卓上型などいろいろあります。

●手紡ぎ

Spinning
羊の毛を洗って、糸車でくるくると糸に紡ぎます。太さも色もふぞろいでデコボコだけど、手紡ぎの糸はなんともいえない素朴な味わいがあります。
1日体験教室ではやり方をお教えしますが、なんといっても慣れることが大切です。

●草木染め

Dyeing
よもぎやすすきなど廃校のまわりの草や家具工房からでる桜の樹の皮、キッチンからでるタマネギの皮など、自然の素材を煮出して染料にして、糸や布、原毛を染めます。
織りも長くやっていると素材にこだわりたくなります。

 


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T.Harada
●作家プロフィール
原田豊美 
Toyomi Harada

大阪生まれ。同志社大学文学部卒。大阪での7年の企画職を経て、1987年岡山へ移住。手織・手紡ぎ工房アトリエ夢木(むき)主宰。さをりリーダースコミッティ会員。

1986〜87年 現代手織研究所でさをり織を学ぶ。1990年渡英、手紡ぎを学ぶ。
1992〜97年 津山市社会福祉協議会で障害者にさをり織を指導。
1992年 長尾泰典と共にアーツ&クラフツビレッジを開く。
1996、97年 アマーノニューヨーク展、98年 Totnes Japanese Texiles展(英国)などの海外企画も行う。
1999年 Visiting Artist として、プリマス市(英国) で障害者に手織指導 (Visiting Arts 大和日英基金助成)。
2000年 ロンドンでJapanese Studio Crafts 展開催(Daiwa Japan House)。

1998年から海外の木工や手仕事、自然な暮らしを紹介する記事を書きはじめる。
1998〜2002年『手作り木工事典』(婦人生活社) に「アーツ&クラフツビレッジの海外木工通信」を連載。『あなたにエール』(ベネッセ) などにもアート関係の記事執筆。

翻訳書(共訳)『ダーティントン国際工芸家会議報告書』(思文閣出版2003)
共著『ウィリアム・モリスとアーツ&クラフツ』藤田治彦大阪大学教授監修(梧桐書院2004)

 


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